少人数で起きやすいこと
実際に多いのは、次のような場面です。
- 両家の親族が初対面で、テーブルごとに会話が分かれる
- 料理の提供の合間に、話す話題がなくなる
- おふたりが挨拶に回ったあと、次の展開がない
- 写真を撮る場面が少なく、当日のデータが思ったより残らない
披露宴なら余興や中座で埋まる時間が、会食では素のまま残ります。進行がないことが、そのまま「間」になるという構造です。
大がかりな演出は、あまり合いません
少人数の会で、大きなステージ演出を入れようとするとうまくいかないことが多いです。理由は3つあります。
| 合わない理由 | 何が起きるか |
|---|---|
| 会場に演技スペースがない | レストランの個室などでは、前方に立つ場所が取れない |
| 音響・照明がない | 音楽や照明の演出が組めず、盛り上がりが作りにくい |
| 全員が「見る側」になる | 10名で客席をつくると、かえって気を使う空気になる |
少人数では、会場を客席にしないことが大事です。テーブルに座ったまま、そこで完結する形のほうが自然に入っていけます。
テーブル単位で成立する演出
テーブルラウンドのマジック
マジシャンがテーブルに来て、目の前で見せる形です。ステージも音響も要りません。手元で起きるので、10名でも100名でも同じように成立します。むしろ距離が近いぶん、少人数のほうが驚きが伝わります。
親族が初対面という場面では、これが会話のきっかけになります。「今の、どうやったんだろう」から話が始まると、そのあとの空気がほぐれます。所要は30〜40分、10.8万円(税込)からです。
似顔絵のライブドローイング
その場でゲストの似顔絵を描いていく形です。描いている時間そのものが場になり、描き上がったものはそのまま持ち帰っていただけます。会食の合間にゆっくり進むので、進行を圧迫しません。
ウェルカムスペースの作り込み
人数が少ないと、受付まわりが寂しくなりがちです。バルーン装飾と似顔絵のウェルカムボードを置くだけで、集合前の待ち時間が写真を撮る時間に変わります。
写真を残すこと
少人数の会食は、写真が意外と残りません。全員が座っていて、動きが少ないためです。カメラマンが1人入るだけで、当日のデータは大きく変わります。
進行の組み方(12名の会食の例)
| 時間 | 進行 | 演出 |
|---|---|---|
| 0:00–0:15 | 集合・ウェルカムドリンク | ウェルカムスペースで写真 |
| 0:15–0:25 | おふたりの挨拶・乾杯 | — |
| 0:25–1:00 | お食事 | — |
| 1:00–1:30 | 歓談 | テーブルマジック(各卓を回る) |
| 1:30–1:50 | ケーキ・写真撮影 | 集合写真 |
| 1:50–2:10 | ご両親へのひとこと | — |
| 2:10–2:20 | 締めの挨拶 | — |
ポイントは、食事が一段落したあとの歓談に演出を置くことです。ここがいちばん間延びしやすく、かつ入りやすい時間帯です。
実際に、北海道のレストランで開かれた約10名の食事会では、歓談の途中からサプライズとしてテーブルマジックを始める構成にしました。ステージ設備がなくても成立する形です。出演実績に掲載しています。
費用の目安
少人数の会は、必要なものだけを選んで組むほうが合っています。
| メニュー | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| マジック|テーブルラウンド | 各卓を回る形。30〜40分 | 10.8万円 |
| 似顔絵|ウェルカムボード | 事前に制作してお渡し | 3.3万円 |
| 似顔絵|ライブドローイング | 当日その場で描く。2時間 | 9.9万円 |
| バルーン|ウェルカムスペース装飾 | 受付まわりの装飾 | 6.6万円 |
| 写真|当日スナップ | データ全カット納品 | 13.0万円 |
1つだけでもお受けします。まずはマジックだけ、という形からでも大丈夫です。少人数の会食のページに、くわしい組み方をまとめています。
※ 価格はすべて目安です。消費税・交通費の扱いを含む正式なお見積りは、ご相談後にご案内します。

