決める順番

順番を間違えると戻る作業が増えます。おすすめはこの順です。

  1. 日程と人数|披露宴の終了時刻から逆算して開始時刻を決める
  2. 会費|1人あたりいくらにするかを先に決める(ここで予算の上限が決まります)
  3. 会場|人数と会費に見合う場所を押さえる。貸切かどうかも確認
  4. 進行の骨格|2時間をどう使うか、大枠だけ決める
  5. 演出・余興|骨格が決まってから中身を入れる
  6. 受付・会計・景品|細部を詰める

2番目の会費を先に決めるのがポイントです。会費が決まると、使えるお金の総額が決まります。そこから会場費と料理代を引いた残りが、演出や景品に回せる予算になります。

予算は、会費から逆算します

二次会の会費は、全国平均で1人あたり5,353円ほど。一般的には4,000〜8,000円のあいだに収まります。

50名の二次会なら、集まる会費は約27万円。ここから会場費と料理・飲み物代を引くと、残るのは数万円ということも珍しくありません。

予算の考え方

会費で足りない分は、新郎新婦の持ち出しになります。「いくらまでなら出せるか」を最初におふたりに確認しておくと、あとで揉めません。景品や演出に力を入れるほど、ここが効いてきます。

逆に言えば、1.5次会・会費制パーティーのように会費を高めに設定する形なら、演出にかけられる予算は大きく変わります。披露宴を省いて1.5次会にまとめる場合は、そちらのほうが自由度が高くなります。

2時間の進行の型

二次会は2時間前後が一般的です。おおまかな型は次のとおりです。

時間進行気をつけること
0:00–0:20受付・開場・歓談受付は2〜3人。会費の管理を1人に集中させない
0:20–0:30新郎新婦入場・乾杯入場前に会場の音量を下げて、注目を集める
0:30–1:00歓談・食事ここがいちばん間延びしやすい時間帯
1:00–1:30メインの演出・ゲーム盛り上がりのピークをここに置く
1:30–1:45景品・プレゼント当たらなかった人が退屈しない工夫を
1:45–2:00締めの挨拶・退場・見送り時間を押さない。会場の撤収時刻を守る

幹事がいちばん苦労するのは、0:30〜1:00の歓談です。ここが長いと、話す相手がいない人が手持ち無沙汰になります。テーブルを回るマジックのように、歓談を止めずに各所へ届く演出を入れると、この時間帯が埋まります。

どこまで自分たちでやるか

全部を自分たちでやることもできますし、部分的に外に出すこともできます。判断のめやすを並べます。

自分たちでやる幹事代行に頼むキャストン
やってくれること会場手配・受付・進行などの運営司会・音響・撮影・演出・装飾
強み費用を抑えられる当日の運営を任せられる演出のプロが中身を作る
向いている場合少人数・気心の知れた仲間内人数が多く、運営の手が足りない「盛り上がるかどうか」が不安

幹事代行と、キャストンのようなサービスは役割が違います。幹事代行は運営を代わりに行うサービスで、こちらは演出の中身を作る側です。「運営はできるけれど、盛り上がる内容が思いつかない」というときに向いています。

キャストンの二次会・1.5次会は「基本14.8万円+ご参加者お1人あたり3,000円(税込)」で、40名なら26.8万円、60名なら32.8万円です。マジック・司会・進行台本・音響オペレート・受付サポート・当日ディレクターを含みます。パーティー撮影(+8.8万円)、撮影+当日スライド上映(+13.8万円)、バルーン装飾(+6.6万円)は、必要な方だけ追加していただけます。二次会・1.5次会のページに内容をまとめています。

当日、幹事が困りやすいこと

進行が押す

前の余興が延びる、乾杯が遅れる、というのはよくあります。押したときにどこを削るかを、事前に決めておいてください。「ゲームを1つ減らす」「歓談を10分短くする」など、削る順番を決めておくだけで当日の判断が早くなります。

音響がうまくいかない

持ち込みのスピーカーで音が割れる、マイクがハウリングする、というのは会場の設備によって起きます。下見のときに、実際に音を出して確認しておくと安心です。

写真が残っていない

幹事は動き回っているので、写真を撮る余裕がありません。誰か1人に撮影係を頼むか、撮影を外に出しておくと、あとで「誰も撮っていなかった」を避けられます。

会費の管理

受付でのお金の扱いは、必ず2人以上で。集計のタイミングと保管場所を先に決めておいてください。

よくあるご質問

A はい。人数と会費の目安が分かれば、その予算で組める演出をご提案します。会場探しの段階からご相談いただいても大丈夫です。
A はい。1つだけでもお受けします。プロ司会者は7.7万円、マジックはテーブルラウンド10.8万円(いずれも税込)からです。
A はい。当日撮影した写真をその場で編集し、スライドで上映できます。会場の上映設備を事前に確認したうえでご案内します。